学校ブログ
英語科ラストミッション!
今日は英語科で取り組んでいる「卒業課題」の紹介です。
3年間の集大成である、卒業文集を英語で書いています。
使用しているソフトはiPadに入っているPagesです。今の時代、こんなに簡単に作成できるのか!?と驚きを隠せません。
写真や画像も簡単に取り込むことができ、生徒の加工技術もメキメキ向上しています。
果たしてどんな作品が出来上がるのか。乞うご期待!
先輩、頑張って!
受験シーズン到来です。
私立入試に前期選抜、これから行われる中期選抜に向けて3年生はもう勉強中です…
そんな3年生に、1・2年生から受験に向けて頑張ってほしいという思いを込めて、激励物を作成し、贈呈しました。1年生からは「オリジナルケースの消しゴム」、2年生からは、「メッセージ入りのキーホルダー」をプレゼントしました。
3年生は、受験頑張るぞっという思いと同時に、嬉しそうな表情をしている生徒もいました。制服のポケットにしまったり、カバンにつけたりしている生徒がたくさんいました。
3年生全員が希望進路に向けて努力し、進路実現することを願っています。
家庭科の授業で、家の設計図を作成しています
2月22日、5、6時間目に舞鶴高等学校の先生方に
出前授業をお世話になりました。
家庭科の授業の「住生活」のまとめとして
オンラインで授業を行っていただきました。
「サザエさんの家をリフォームするために設計図を描く」という
ワクワクする課題に、意欲的に取り組む様子が見られました。
作品は、3月上旬に仕上がります。
大分県から届きました
連日お伝えしている和田クエストですが、
昨日心温まるメッセージが大分県から届きました。
大内工芸さんからメッセージをいただいた生徒は
「舞(まい)箸を作るためにまずは竹の見極めからやね!」
とやる気に満ち溢れていました。
背中を押していただいていることに感謝いたします。
和田クエストでつけられる力とは・・・
2月21日の、2年生総合学習の中間発表会のあと、
滋野哲秀先生(龍谷大学・京都教育大学教授)からは
心温まるメッセージをいただきました。
紹介します。
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和田中学校の生徒の皆さんへ
みなさんには、「自分たちの生きる社会は自分たちが考えて創っていく」
そんな人に育ってほしいと願っています。
では、「和田QUEST」は一体何のためにあるのでしょうか
「和田QUEST」は、正解のない探究学習です。
みなさんが立てた問いに向かって、最適解を見つけ出していく学習です。
人生は、「自分で最適解を見つけ出して生きていくこと」だと考えています。
チームを組んで、舞鶴を題材にしながら、プロジェクトを進めていく、
「学び手」として探究のプロセスを自分事として経験すること、
そして、その学びを通して、自分なりの「探究観」を身に付けること
それが「和田QUEST」です。
学校で学ぶものの中心となるものは何でしょう。
それは「和田QUEST」です。
国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術・家庭科、
外国語(英語)で学んだ知識を使って、
「和田QUEST」に向き合ってください。
今年の冬は、10回も寒波が到来しました(2月21日の寒波までで)。
自然の変化、社会の変化、自然災害や新型コロナ感染症など、
いろんなことが起こります。
そんな中、みんなで最適解を見つけ出して、
未来を考えていかなくてはなりません。
「和田QUEST」での学びは、みなさんの生き方に役立つものになるはずです。
中学生ならではのアイデアがどんな形になるか、楽しみにしています。
まずは、楽しみながら考えてください。
こんな名言があります。
重要なのは疑問を持つことをやめないこと・・・・アインシュタイン
偶然は良く準備されたところに微笑む‥‥‥‥パスツール
また、みなさんに会えるときを楽しみにしています。
滋野哲秀 @龍谷大学/京都教育大学
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滋野先生、お忙しい中メッセージをいただき
ありがとうございました。
和田中学校の学びの柱として、
「総合学習」をより活性化させていきます